大切な人が主役になる「ゲスト紹介」とは――三河屋本店だから叶う、感謝を伝える時間

こんにちは、三河屋本店の山本です。

ご結婚式において、多くの新郎新婦様が感じていらっしゃるのが「大切な方々に感謝を伝えたい」という想い。
三河屋本店の披露宴では、そんなおふたりのお気持ちに寄り添い、ゲストとの歓談の時間を大切に考えています。

そんな中で行われるのが、三河屋本店ではおなじみの「ゲスト紹介」です。
それは、ゲストにスポットライトが当たり、感謝の気持ちが深まるとても温かな時間。

「歓談の時間は取りたいけれど、退屈させてしまわないか」
「来てくれたゲスト全員にきちんと想いを伝えたい」
といったお考えの方へ、ゲスト紹介についてお話させていただきます。

ゲスト紹介とは


三河屋本店で行っているゲスト紹介は、ご披露宴中に新郎新婦様が自らマイクを持って、ゲストの方のテーブルを周り、お一人ずつ紹介するお時間です。どんな関係性なのかということだけでなく、思い出のエピソード、これまで支えてくれたことへの感謝、そしてこれから先も「よろしくお願いします」など、おふたりのお気持ちを直接ゲストへ伝えることができます。

「ゲスト紹介とは何だろう?」とはじめは様子を伺っていたゲストたちも、思い出のエピソードに笑いや拍手が起こり、だんだんと盛り上がって会場の一体感が生まれます。

また、三河屋本店では司会者と掛け合う形でご紹介していきます。おふたりとゲストとの関係性やどんなことを伝えたいか、ということを事前に伺ったうえで、当日は司会者から「どのような思い出がありますか?」「今日はどんなふうに過ごしてもらいたいですか?」などとお話しやすいようサポートをさせていただきます。
おふたりからは自然体で素直な言葉でお話いただくことで、お気持ちをまっすぐ届けることができ、ゲストの心にも響くものとなるのです。

「自分たちにスポットライトが当たるよりも、ゲストに楽しんでほしい」
「ゲストが取り残されることなく、同じ目線で一緒に時間を過ごしたい」

といったように、派手な演出をするのではなく、ゲストとの対話を楽しみたい、おもてなしをしたいというおふたりにおすすめしたいお時間です。

ではここから、「ゲスト紹介のどんなところが良いのか?」について、姉妹店の萬屋本店にて結婚式を挙げた私の実体験も交えながらお話します。

1.ゲストに直接感謝を伝えられる

これまでの人生の中で出会った大切なゲストたち。新しいことを始めるきっかけをくれた人、つまずいたときに支えてくれた人。お一人お一人に様々なお気持ちがあることと思います。
身近な存在だからこそ、面と向かって感謝を伝える機会はなかなかないかもしれません。ゲスト紹介なら、胸の内にある想いをまっすぐに伝えることができます。

例えば、私は会社の同期たちをこのように紹介しました。

「新卒のときは地方に1ヶ月間研修に行って、昼夜を一緒に過ごし、休日には旅行にも行ってものすごく仲良くなりましたね。今は部署が変わったり転職したりバラバラになってしまったけれど、それぞれが行きたい道に進み、目標に向かって歩んでいるみんなを尊敬しています。これからもよろしくね」

普段なら恥ずかしくて言えないことも、実はこう思っているよ、と素直に伝えることができて、お互いに少し照れながらも笑顔になれた瞬間でした。

結婚式では、手紙やムービーで感謝を伝えるということもあるかもしれません。ですが、ゲストの温かな表情を見て「お互いに顔を見合わせながら言葉にして伝えること」に、大きな価値を感じました。

かつては長くともに時間を過ごした仲間でも、環境や生活の変化があると、会う機会も減ってしまうもの。だからこそ、結婚式という人生の節目のタイミングで想いを伝えられたことは本当に良かったと、今でも心の底から思っています。

2.親孝行になる


結婚式は、ご両親がおふたりのご友人や会社の方々とお会いできる貴重な機会。
おふたりからゲストを紹介することで、親御様にとっては、自分の子どもが社会に出てどんなふうに過ごしているのか、どんな方とお付き合いしているのか、知ることのできる機会にもなります。

自分たちのもとを巣立っても、「これだけの方に支えられているのなら二人はきっと大丈夫」と安心していただけたり、親御様にとっても自分の子育てが間違っていなかったのだと承認される時間にもなるかもしれません。

実際に、結婚式の日を心待ちにしていた私の父からは、「先輩や後輩、友達を大切にする想いが伝わって良かった」と感想をもらいました。
ゲスト紹介の時間は、ただ紹介するだけではない、ご家族の心にも深く刻まれる時間であり、何よりの恩返しになるのかもしれません。

3.ゲスト同士が繋がって新しい出会いが生まれる


おふたりからのお気持ちを伝えることで関係性がより深まるのはもちろん、ゲスト同士の新たな繋がりが生まれるのも、ゲスト紹介ならではのこと。ゲストの皆さんは新郎新婦様とのお繋がりがあっても、ゲスト同士は初めましての方も多くいらっしゃいます。そのため、ゲストを紹介することで席次表に書かれた関係性だけではわからないお人柄が伝わり、だんだんとお互いを身近に感じられていきます。

私たちの結婚式では、ゲスト紹介後にお色直しで中座していた時間、新郎の父親と会社の同僚が話していたり、別の会社の人同士が意気投合して後日食事に行った、ということまでありました。自分たちを介さずとも自然と話が盛り上がっていたことがとても嬉しく、理想としていた「ゲストが主役の結婚式」が叶ったと感じました。

ただ結婚の誓いを見守ってもらったり、料理を楽しんでもらうだけではなく、せっかく時間を割いて足を運んでくださったからこそ、ゲストにも特別な時間を過ごしてほしい。ゲスト紹介は、そんな想いのおふたりがお届けできる「おもてなし」のひとつでもあるのです。

大切な人と、心が通う時間を


結婚式は、人生の節目を祝福するとともに、これまでおふたりを支えてくださった大切なゲスト同士が出会う、一生に一度の機会でもあります。
そんな貴重な時間を、型通りに過ごすのではなく、ありのままの「言葉」で気持ちを伝え、心が通い合う時間にする。ゲスト紹介というと新鮮に思われるかもしれませんが、「人生の節目を大切な人と迎える」という、結婚式の本質的な過ごし方なのではないかと思います。

ゲストを大切に想う新郎新婦様にとって、親御様やゲストの皆様に喜んでいただけた時間は、きっとこれからの人生を歩むうえでかけがえのない宝物となるはずです。

ゲスト紹介を通じて、「ありがとう」の気持ちを伝えてみませんか。
「特別な一日だからこそ自然体に過ごしたい」、「ゲストに来てよかったと思ってもらいたい」。おふたりらしい過ごし方や理想のおもてなしの形を、ぜひ私たちにご相談ください。