【実例レポート】古藤様|「本当に挙げる意味がある結婚式を」(古藤様/56名様)
夏の鎌倉で叶えた、大切な人と心を通わせる人生の節目
ご入籍後、結婚式の実施自体を悩まれ、「結婚式は挙げない」という選択をしかけていたお二人。しかし、「大切な人たちに人生の節目を報告し、感謝を伝える機会を本当に諦めていいのだろうか」という想いも胸の奥に残っていました。
そんな折に出会ったのが、まだ完成前だった三河屋本店でした。建築関係のお仕事をしており歴史ある建物を愛する新郎様と、「本質的な意義」を大切にする結婚式に深く共感された新婦様。妥協せず悩み抜いた末に選ばれた令和8年8月8日、お二人と大切なゲストの記憶に一生残り続ける「夏の鎌倉ウェディング」が幕を開けました。
| 挙式日 | 2026年8月 |
|---|---|
| 列席人数 | 56名様 |
| スタイル | 祝言+和装洋装祝宴 |
| 挙式理由 | 人生の節目・大切な皆様へ感謝を伝える機会 |

挨拶の儀
独立して10年以上が経つお二人。単なる「旅立ち」ではなく、親御様との距離の近さを大切にしながら、これまでの感謝と「今の幸せ」を伝える時間として挙式前に「挨拶の儀」を行いました。
ごきょうだい(お姉様)がいらっしゃるお二人にとって、親御様と3人だけで改まって向き合うのは初めてのこと。
新郎家では、これまで真摯に努力を重ねてこられた歩みと、それを温かく支え背中を見せてくれた親御様への深い感謝を。
新婦家では、今こうして楽しく幸せに過ごせていることへの感謝を伝えられました。
新婦お父様からの「楽しく、いい時間にしよう」という言葉に包まれ、笑顔と温かな感動があふれる、各家庭の彩りが表れたひとときとなりました。

祝言
「挨拶の儀」を経たからこそ、新婦様を新郎様へ託す入場シーンは胸に迫る時間となりました。新郎様と新婦お父様が固く握手を交わし抱き合うお姿を、お母様と新婦様が優しい笑顔で見守ります。お二人の歩みを知るからこそ、家族が増えた喜びを全員で噛みしめる瞬間でした。

祝言~三礼の儀~
「三礼の儀」では司会者の代読で素直な気持ちを届けました。
「答えに導いてくれるパパのおかげで挑戦でき、最高にエキサイティングな人生を送れました。ママの深い愛情がいつも背筋を伸ばしてくれたから、真っ直ぐ生きてこられました」
そして、お二人の今を支えてくれた大切なゲスト全員へ向けて——
「今日のわたしたちがあるのは皆様のおかげです。溢れる愛情で支えてくれた家族、青春をともにした友人、挑戦する力をくれた職場の皆様に心から感謝申し上げます」
温かな言葉の一つひとつを噛みしめる、記憶に残る挙式となりました。

鎌倉らしいおもてなし
挙式会場「石の蔵」の凛とした佇まいから、夏の日差しを感じるトロッコレールを進み、日よけ暖簾をくぐって披露宴会場へ。
建物の歴史や情緒を感じていただきながら、お二人自身がゲストをお出迎えするスタイルで迎賓を行いました。
建築好きのゲストも多いことから白無垢姿を近くで見ていただきたいという想い、そして久しぶりに再会する皆様と肩肘張らずに会話を楽しみたいというお二人のこだわりです。新郎新婦様と近い距離で言葉を交わすことでゲストの緊張も和らぎ、一気にアットホームな空気が広がりました。会場内では「鎌倉ビール」や湘南の風を感じるオープニング映像を楽しんでいただきながら、寛ぎのひとときをお過ごしいただきました。

鏡開き
「それぞれの時代をともに歩んだ大切な方々が一同に会していて、胸がいっぱいになります。一瞬一瞬を大切に目に焼き付けたい」と涙を浮かべられた新婦様。
両家親御様とともに行った「鏡開き」では、「よいしょ、よいしょ、よいしょー!」の威勢の良い掛け声とともに会場の一体感が一気に高まりました。さらに乾杯の発声は、新婦様が大好きな甥っ子様。可愛らしい「乾杯!」の声が響き渡り、賑やかな祝宴がスタートしました。披露宴中も樽を囲んで自由にお酒を酌み交わす姿が多く見られ、ゲスト同士の会話が弾む心地よいきっかけとなりました。

ゲスト紹介
大切なゲスト全員を新郎新婦様の近くまでお招きし、お二人自身の言葉でゲストをご紹介。どのような存在で、どんな時代を過ごしてきたのかをインタビュー形式で紐解いていきました。
かつて結婚式場でともに汗を流したバイト仲間が、新郎様の現職の上司の方へ「彼を採用してくださって本当にありがとうございます!」とお礼を伝える場面や、「この人がみんなに話していたあの子だよ!」とお互いの大切な友人を紹介し合う場面も。全員がお二人の人生を一緒に振り返り、巡り会えた縁に改めて感謝を深める、あたたかな時間となりました。

新婦様中座
新婦様は「人生でずっと一番の憧れ」と語るお姉様とご中座されました。
打合せの際にもお姉様への尊敬の想いを教えてくださっていた新婦様。憧れのお姉様と手を繋いで歩む時間はもちろんのこと、お姉様からも「自分にとっても妹は大切な存在」と温かい言葉が贈られ、お二人にとって互いの絆を再確認するかけがえのない大切なひとときとなりました。

新郎様中座
新郎様も大好きなお姉様と一緒にご中座されました。
姉弟ということもあり、二人だけで出かけた思い出は多くないものの、いつも自分を気遣い温かく見守ってくれていたお姉様。かつてお姉様の結婚式でも新郎様をエスコート役に選ばれていた背景もあり、再び二人揃って歩む仲睦まじい姿を、親御様が実に嬉しそうに見守られている姿がとても印象的でした。

テーブル対抗似顔絵大会
「ゲスト全員がテーブルごとに一つになれる時間を過ごしてほしい」という想いから用意されたのは「新郎新婦似顔絵大会」。運や個人の得意不得意に関係なく全員で盛り上がれるよう考え抜かれた演出です。
職場の上司も、昔からのご友人も、ご家族も関係なく、全員でお二人の表情を見つめながら会話に花を咲かせる、笑顔と熱気があふれる和やかな時間となりました。

新婦様の手紙朗読
「曲がったことが許せない性格の私が、まるっと受け入れてくれる相棒に出会えました。二人が力を合わせて私たちを育ててくれた幸せと大変さを、大人になり働くようになって身にしみて感じています。たくさんの愛情を本当にありがとう」
働く大変さを知った今だからこそわかる、親御様が注いでくれた愛情の深さ。照れずに自分の言葉でしっかりと感謝を伝えた新婦様から、親御様へ望まれていたプレゼントが手渡されました。
新郎様の謝辞でも「自分の人生は、あなたがいなければ成り立たない」と新婦様や両家親御様へまっすぐに感謝が伝えられ、ご家族全員が幸せに満ちた表情で見守られていました。
Coordination
コーディネート・会場装花夏の鎌倉をテーマに、空間全体の一体感を追求したスタイリング。
お召し物には、緑に映える白無垢、一目惚れされた職人技が光る「総相良刺繍」の重厚な色打掛、美しいマーメイドラインのドレスを選ばれました。装花は披露宴会場から望むお庭の夏緑をベースに白をアクセントとし、卓上には苔から凛と草木が生えるデザインで鎌倉の歴史ある情景を表現しました。
さらに演出面ではBGMに強くこだわり、新郎様の出身地である茅ヶ崎ゆかりの楽曲や青春時代の名曲をセレクト。親御様も手拍子を贈り、ゲスト全員が夏ソングに乗って楽しむ開放感あふれる空間となりました。
Message
おふたりからのご感想感動したこと
参列してくれた友人や家族が終始笑顔で楽しんでくれたことです。みんなでお酒を酌み交わし、久しぶりの再会を楽しんだり家族と友人が乾杯したりと、私たちが理想としていた「賑やかな宴」が想像以上に叶いました。高砂から見渡したゲスト全員の弾けるような笑顔と温かい空気感は、私たち夫婦にとって一生忘れられない宝物です。
印象に残ってるシーン
サプライズで両親を呼び、全員で小槌を持った「鏡開き」です。「よいしょ、よいしょ、よいしょー!」という掛け声とともに会場の一体感と賑やかさが一気に高まり、まさに“宴の始まり”にふさわしい最高の演出になりました。格式高さもありつつ、ゲストと一緒に盛り上がれるアットホームな雰囲気が作れたので、本当に行ってよかったと感じています。
鎌倉 三河屋本店へのメッセージ
会場や装花、衣装、お料理からおもてなしまで全てが大満足でした。式が終わった今も、夫婦で「あれは楽しかったね」と幸せな余韻に浸っています。結婚式は一日限りのイベントではなく、一生心に残り続ける最高の投資だったと実感しています。一生の宝物になる感動的な一日を一緒に創り上げてくださり、本当にありがとうございました。
Making Staff
メイキングスタッフ
ご結婚式誠におめでとうございます!
完成前の会場の段階からコンセプトに共感してくださり、お二人と一緒に今日という日を目指してご準備をご一緒できたことを心から光栄に思っております。
お打ち合わせで伺っていたゲストやご家族への深い感謝——その溢れるほどの愛情が伝わる一日にしたい一心でサポートしてまいりました。
ゲストの皆様の弾けるような笑顔、そして親御様が「本当にいい時間だ」と何度も微笑んでいらっしゃったお姿が今も鮮明に焼き付いております。大切な一日をお任せいただき、本当にありがとうございました!
