明治時代より酒屋を
永く営んできた
三河屋という場所

国指定 登録有形文化財、鎌倉市指定 重要景観建築物。
足掛け7年の歳月を経て、日本全国で初めてとなる防火地域での木造建築の用途変更及び増改築の認可が奇跡的に下りた。いずれ重要文化財になるべき建物であると専門家に言わせた三河屋。築100年の建物は次の100年に向かって動き出す。

貫つらぬく

ひとつのことをただ貫く
それは「想い」から始まり
モノ、コトにひとつの筋を通して
太く強く深くつらぬく精神を表す

それを三河屋は「最大の価値」とする

けがれや汚れがなく
清らかな心持ちでいること
それは規模や「装飾」にこだわらず
シンプルに一貫して真意が伝わる結婚式

潔いさぎよく

有形文化財に登録された
「母屋や蔵」は、
これまでに三河屋が
歩んできた様を見ることができる。
石に、組み木に、トロッコレールに。
その素材自体が潔く、美しい。